〜初めての方はお読みください〜
幼い頃から柔道に打ち込み、4歳で畳の上に立って以来、大学までその道を究めた。日本学生代表として活躍し、幾多の栄光を手にした日々。しかし、栄光の影には過酷な減量があった。極度の負荷が体を蝕み、やがて副腎機能低下症を発症。歩行すらままならず、寝たきりの日々が続いた――。
暗闇の中で、ふと湧き上がる不思議な感覚。「この経験は、きっと自分にとって意味がある。これは、人生の計画に組み込まれていた出来事なのだ。」
そう悟った瞬間、運命は静かに動き出す。
数多の総合病院を巡っても希望は見えなかったある日、一冊の本との出会いが、すべてを変えた。そして、当時カイロプラクティック界の理事長とのご縁を得て、治療を受けることに――。
三ヶ月後。奇跡のように、体は再び動き出した。
やがて、家業である総合デパートの後継ぎとして働く中でも、心の奥に、あの日の経験が消えることはなかった。「病院に行っても治らず、苦しんでいる人がいる。あの人たちを、今度は自分が救いたい。」
一年間、自らを見つめ直し、熟考を重ねた末に――後継ぎの道を辞し、人生を懸ける決断をする。
カイロプラクティック界の理事長のもとで学び、6年間の修行と医学教育課程を経て、2002年、念願の開業を果たす。
その原点には、「苦しむ人に、希望の光を届けたい」その一心がある。
院長 酒井 芳大








